・ターボ車は、ターボチャージャーの変更、給排気系・動弁系を改良。245ps/6000rpm、31.0kg-m/4000rpmを実現。
・NA車は給排気系・動弁系を改良。ATとMTとで専用カムを採用。
180ps/6800rpm(MT)、170ps/6600rpm(AT)、19.5kg-m/4800rpmを実現。
・ピニオンギアの歯精度向上。EHPS搭載車にはコントロール制度を向上させるモーター電圧フィードバック制御が加わる。
・サスペンションのあらゆる部分にファインチューンが実施された。
・NA車には新開発の2段絞りバルブ付ショックを採用。ターボ車のビルシュタイン製ショックの減衰特性を最適化した。
・ブレーキブースターの変更と、2段サーボの採用により、ブレーキ初期の効きと応答性と剛性感を向上。
・新開発のスポーツABSをターボ車にオプション設定。
・サイドプロテクションモール、ロッカーパネルなどの外装部品を外板と同色化。
・リヤコンビネーションランプの意匠変更。
・シートバック形状とランバーサポートの位置を変更。
・エアバック用のステアリングを小径化(φ365)
・エアコンの触媒はHCF134aとした。
・ボディカラーは、スーパーホワイトⅡ、ブラック、スーパーレッドⅡ、スーパーブライトイエロー、ダークグリーンマイカ、ストロングブルーメタリック、ブルーイッシュグレーアージェンタムマイカ。
参考資料:
ニューズ出版 MR2 vol.21