Performa 6410

パフォーマシリーズとして初めてのタワー型筐体で登場したマシン

performa6400

コードネーム : Hacksaw
製造 : 1996年~1997年
搭載OS : 漢字Talk 7.5.3
CPU : Power PC 603e 180MHz
メモリ : 16MB / 最大136MB (168pin DIMM x 2)
ロジックボード : Alchemy

Performa 6400シリーズは、米国でPower Macintosh 6400としても発売されましたが、日本国内ではPerformaシリーズのみの展開となりました。最上位のPerforma 6420は、コンポジットビデオの入出力機能を備え、17インチの専用カラーモニターも付属するなど、個性的なマシンに仕上がっていました。

その中身はロジックボードにAlchemyを採用し、PCIバスを2基搭載、メモリも大容量のDIMMを搭載し、HDはIDEで1.6GBありました。前面パネルを外すことで、より大きな容量のHDとの交換が容易となっています。

Apple としての製品コンセプトは「ホームオフィス」。そのためのバンドルソフトや機能は、必要にして充分だったと言えるでしょう。内蔵するビデオキャプチャーカードは、アップルと米アビッド テクノロジー社の共同開発で、ビデオ編集アプリの「Avid Cinema」が標準で付属していました。

付属のカラーCRTモニター「Apple Vision 1710AV」は、大口径のステレオスピーカーとサブウーハーを内蔵していました。ボディーは、ほかのどのMacにも似ていない独特なデザインで、かなり大きめのタワー型でした。重量もかなりのものです。タワーを構成する各面が微妙な曲線を帯びているほか、天井部分がカマボコの形状をしており、全体的には食パン型と評されることもありました。または、その外観から「オバQ」とも呼ばれていました。この時代他のDOS/Vマシンが四角四面で、ビジネスマシン傾向一辺倒だった外観に比べて、細かなデザインセンスが盛り込まれた造形を持っていました。

アップルの方針転換もあって、1996年8月に発売されたPerforma6400シリーズも、1997年7月いっぱいで販売が終了してしまいました。その意味での製品寿命はわずか1年でした。ただし、日本未発売モデルのPower Macintosh 6500は、この食パン風タワー型ボディーを備えたマシンとして、1998年3月まで生き延びることになりました。

G3カードを使えば、OSを9.1にアップグレードしても実用に耐える性能です。

 

【ウチの Performa 6410 】

Power Mac 5500/225のマザーボート、「Gazelle」を流用済。
GazelleはATI・Mach64・グラフィックアクセラレータチップを採用しているため、1280×1024ドットの解像度表示を行えるようになりました。

 

【主な仕様】
CPU : Power PC 603e 180MHz
二次キャッシュメモリ : オプション
メモリ : 16MB / 最大136MB(168pin DIMM x 2)
内蔵ハードディスク : 1.6GB(IDE方式)
CD-ROMドライブ : 8倍速(トレイ式)
モニタ Apple : マルチスキャン15AV または AppleVision1710AV
解像度 :640×480、800×600、832×624、1,024×768
最大表示色数 : 32,768色
(表示解像度を832×624、1,024×768に設定したときは256色)
ステレオスピーカ :本体内蔵:サブウーハー
キーボード AppleキーボードII JIS (付属)
内蔵ファクスモデム : 28.8Kbps(GeoPort) 留守番電話機能を搭載しています。
ビデオ入力 :オプション
TV/FMラジオチューナ : オプション

【付属ソフト】
3Dアトラス 、ANGEL SOFT、Performaツアー、VTX for Macintosh
アップルインターネットダイアラ、NIFTY Manager
宛名職人、Adobe PageMill
クラリスワークス、AI将棋、コーパス毛筆書体集
マインドストーム-TOEIC
乗換案内全国版、クラリスインパクト
フリーアートおためし版、桃源紀行
マジックハット100ジュニアII ティ・ブレイク
研究社新英和・和英中辞典、もぐらたたキー
岩波国語辞典第五版、クラリスメールLite
NewsWatcher-J16 Fetch、Netscape Navigotor

 

 

 

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